「ごはん」は、日本に昔からある食文化のひとつです。日本食の中に常に、共にあった食材と言っても過言ではありません。
いわばごはんは「日本食の心」ともいえるのではないでしょうか。
昨今では海外の食文化が流入し、「ごはん」はたくさんある食べ物の中のひとつでしかなくなってしまっています。パンやラーメン、ピザやパスタ、フォーやトルティーヤ、などなどなど…。
さらに、ダイエットや健康志向などが旺盛となれば、「糖質」を多く含むごはんんはさらに端っこに追いやられてしまっています。
でも、本当にそれでよいのでしょうか?
長年日本人に親しまれてきたごはんは、もはや文化のひとつと言っても過言ではありません。米農家もたくさんあり、日本を支えている一部になっているとも言えます。
この日本の文化をこのまま絶やしていいはずがない、と私は思うのです。
百歩譲って、ごはんが美味しくない食べ物であったのならば、なくなってしまうのも致し方ないとも思いますが、そんなことは断じてありません。
ごはんは、とってもおいしい!!
ですよね！！
こんな時代でもごはんが好きな人はいっぱいいると私は信じています。
だからわたしは、とにかくごはんを美味しく食べられるお店を目指しました。
それが、
「ごはんがススム食堂」
なのです！

ごはんの三位一体コンセプト

当食堂のコンセプトは３つで一つです。
１、ごはんの美味しさを再発見できるお店
２、ごはんによる料理、お酒が楽しめるお店
３、ごはんのための「おかず」が食べられるお店
つまり、
ごはんの、ごはんによる、ごはんのための食堂
これが当店の三位一体コンセプトなのです。